【トイレ】京都左京区の国立大学のリピートメンテナンス初回作業

今回は京都左京区にある国立大学のリピートメンテナンスの初回作業の施工例の写真をご紹介致します。
綺麗で快適なトイレを維持するためには、定期的なメンテナンス作業が不可欠になります。

リピートメンテナンスを契約された方には、このような作業を定期的に行っています。

リピートメンテナンスの詳細は、下記のページをご確認下さい。
トイレリピートメンテナンス

小便器の目皿を取ると尿石が付着して石のように固まっています。
こうなっては通常の清掃では取れません。

トラップの内部です。
同じく尿石が付着してます。
詰まりや悪臭の原因となります。

小便器のサイドのリム裏にも尿石が飛び散ってます。

水が出る吐水口です。
ここまで尿は飛び散ります。
日常清掃では気付きにくく取れません。

小便器の垂れこぼしです。
床にも垂れて尿石化して悪臭の原因となります。

トラップ内を強力な薬品で尿石を溶かし洗浄します。

薬品を置く為、新しい目皿を設置します。

尿石防止剤を設置します。
配管内に蓄積する尿石を防止し、詰まりにくく清潔に保ちます。
月に1度の取替えを行います。

サイドのリム裏も綺麗にします。

吐水口(スプレッダー)周りの尿石を除去します。
ここは洗浄水が当たらないので、かなり固い尿石な為、かなり時間を要します。

垂れこぼしと床面の尿石を除去します。

ウォシュレットがぐらついています。
外して見ると本体を固定するベースプレートのネジが緩んでます。

左右どちらも締めて固定します。
今回は緩んでいただけでしたので、増し締めで固定出来ました。
中には経年劣化でビスがサビて増し締め出来ない場合もあります。
その時は取替えをおすすめします。
もちろん弊社で取替えは可能ですのでご提案させて頂きます。